その感覚、かなり的を射ていると思います。前に進み続けられる人は、「全部やる」のではなく「今やらないこと」を素早く決めているんですよね。
ポイントは、切り捨てが「諦め」ではなく「順序づけ」になっていることだと思います。完璧を求めて止まる人は、すべてを同じ重さで抱えてしまう。進められる人は、「これは後で」「これは70点でいい」「これはそもそもやらない」と仕分けるのが早い。
ただ、切り捨てが上手い人の裏には、たぶん「切っても大丈夫」という感覚もあります。やり直せる、後から戻れる、という安心があるから手放せる。だから切り捨て力は、才能というより、失敗のコストを小さく見積もれる習慣に近いのかもしれません。
