もう疲れたよね
静かな夜に ため息ひとつ
誰にも言えない この気持ち
心の奥で 揺れている
歩き続けた道の先に
小さな光が見えたなら
もう少しだけ 頑張れるかな
君となら きっと大丈夫
涙がこぼれても
隠さなくていいよ
そのままの君で
ここにいてほしい
朝焼けが窓を照らすころ
昨日の痛みも 少し和らぐ
重ねた言葉が 勇気になる
君の笑顔を 思い出して
すれ違う日々に 迷いながらも
信じる強さを 忘れないで
どんなに遠く離れていても
心はそばにいるから
君が歩むその未来に
そっと光が降り注ぐように
願いを込めて歌うよ
「大丈夫」と伝えたい
壊れた夢のかけら ポケットに詰め込んで
誰にも見せない涙 夜風に隠した
自由を探して 走り抜けたあの日
傷だらけの心 君は知ってるかい
街のざわめきに 飲み込まれそうで
叫びたい想いを 押し殺してた
だけど今 君の声が
遠くで僕を呼んでいる
もう一度だけ信じてみたい
あの日描いた未来を
さよならじゃなく 始まりを
この手でつかみたい